宇宙を測る

宇宙を測る

ウチュウヲハカルウチュウノハテニイドンダテンサイタチ

ブルーバックス

ホーキングを知りつくした著者が宇宙の果ての謎に挑む

宇宙の端までの距離は測れるのか?
古代から宇宙の果てに思いを馳せながら、宇宙の広さを測り続けてきた驚くべき天才たちの物語。プトレマイオス、ガリレオからアインシュタイン、ホーキングまで巻き込んだ最新宇宙論の入門書。

「この本は、2500年の間に、家の戸口の階段から宇宙の果てまで、人類がどのように測定のはしごをかけていったか、そして、その冒険が宇宙や私たちの住む地球の形や性質についての考えをいかに変えてきたか、を紹介しています。」――序章より


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目次

序章 風車に挑んで
第1章 天球をながめて
第2章 天界の革命
第3章 裸眼のドレス・アップ
第4章 軌道をめぐって
第5章 広がる構造
第6章 不変性と安定性の崩壊
第7章 あの時の光を解き明かせ
第8章 オメガの探求
第9章 消えた宇宙の地平線

書誌情報

紙版

発売日

2002年02月20日

ISBN

9784062573610

判型

新書

価格

定価:1,166円(本体1,060円)

通巻番号

1361

ページ数

320ページ

シリーズ

ブルーバックス

著者紹介