
偉人と語るふしぎの化学史
イジントカタルフシギノカガクシ
- 著: 松本 泉

「化学」の勉強がつまらないのは、結果だけを覚えこまされるから。どんなアイディアがあって、どこで行き詰まり、解決の糸口はどう見つかったのか……。そのプロセスがわかれば「化学」はとても楽しくなる。化学の重要な法則を生み出した偉人が時空を超えて一堂に会して、熱く自説を闘わせる。教科書には載っていないたくさんの没アイディアも化学の歴史の一部なのだ。
化学史のビッグネームが時空を超えて討論会!
教科書には載っていないたくさんの没アイディアも化学の歴史の一部なのだ
●視覚的だが組成がわかりづらい「ドルトンの元素記号」
●燃焼すると物質の外へ出て行く「マイナスの重量」
●元素の集合と離散の原動力は「愛と憎しみ」
化学の歴史が創られる現場に立ち会う
「化学」の勉強がつまらないのは、結果だけを覚えこまされるから。どんなアイディアがあって、どこで行き詰まり、解決の糸口はどう見つかったのか……。そのプロセスがわかれば「化学」はとても楽しくなる。化学の重要な法則を生み出した偉人が時空を超えて一堂に会して、熱く自説を闘わせる。
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目次
第1章 万物の源はなにか?
第2章 燃焼とはいかなる現象か?
第3章 原子は確かにある!
書誌情報
紙版
発売日
2005年01月20日
ISBN
9784062574648
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
通巻番号
1464
ページ数
256ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2016年04月22日
JDCN
0625746400100011000C