
音のなんでも実験室
オトノナンデモジッケンシツ
- 著: 吉澤 純夫

自分の声と、録音した声がちがって聞こえるのはなぜ? 30メートル離れているところのヒソヒソ話が耳元で聞こえる!? 何気なく聞いている音や声も音のしくみがわかると楽しく聞こえてきます。音にまつわるさまざまな現象を自分の手で作り出し、波形を調べながら自然に理解できるおもしろ実験満載です。
自分の声と、録音した声がちがって聞こえるのはなぜ?
30メートル離れているところのヒソヒソ話が耳元で聞こえる!?
何気なく聞いている音や声も音のしくみがわかると楽しく聞こえてきます。音にまつわるさまざまな現象を自分の手で作り出し、波形を調べながら自然に理解できるおもしろ実験満載です。
<試してみたくなるびっくり実験>
●実験 6 歌うワイングラス
●実験18 踊る発泡スチロール
●実験24 きみの声は何ヘルツ?
●実験26 小鳥の鳴きくらべ
●実験29 地獄耳のパラボラ通信
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
第1編 作って楽しむ音の第1実験室
1.振動が音を作る
2.高い音・低い音
3.共振・共鳴
4.おもしろ実験
第2編 調べて楽しむ音の第2実験室
1.サウンドモニターFFT Wave
2.自分の声を分析しよう
3.紙の笛と試験管の音を解析しよう
4.楽器の音を解析してみよう
5.日光の鳴竜
6.波の重ね合わせの原理とFFTの原理
書誌情報
紙版
発売日
2006年06月22日
ISBN
9784062575218
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
通巻番号
1521
ページ数
184ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2015年11月27日
JDCN
0625752100100011000R