
離散数学「数え上げ理論」
リサンスウガクカゾエアゲリロンオミヤゲノクバリカタカラエヌクイーンモンダイマデ
- 著: 野崎 昭弘

問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる! すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。
「数え上げ理論」の奥深い魅力に、名著『詭弁論理学』の著者が迫る
問題を解きながら、離散数学の考え方がわかる!
すべての情報を「0と1」の組み合わせで表すコンピュータの普及で、重要性が見直されている離散数学。離散数学の中核にあるのが「数え上げ理論」である。予備知識のいらないやさしい問題で分割数、フィボナッチ数、カタラン数に触れたあとには、数え上げ理論の三種の神器である包除原理、差分方程式、母関数の理論を紹介。その奥深い魅力が、充分に味わえる。
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目次
第1章 並べ方を数える
第2章 選び方を数える
第3章 道順を数える
第4章 分割の仕方を数える
第5章 増えてゆくものを数える
第6章 プレゼント交換と包除原理
第7章 賭博と差分方程式
第8章 自然数の和と母関数
第9章 Nクイーン問題と群論
書誌情報
紙版
発売日
2008年11月21日
ISBN
9784062576192
判型
新書
価格
定価:1,210円(本体1,100円)
通巻番号
1619
ページ数
288ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2015年06月26日
JDCN
0625761900100011000S