数字で読み解くからだの不思議

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数字で読み解くからだの不思議

スウジデヨミトクカラダノフシギタノシミナガラマナベルジンタイノニュウモンショ

ブルーバックス

「自分のからだなのに知らないことだらけ」
心臓が一日に送り出す血液の量は? 食べ物が胃にとどまっている時間は? 脳のシワを広げるとどれくらいの大きさになるの? 普段意識したことのないからだの働きを、重さや長さ、面積や容積、時間や速さで表すと驚くべきからだのメカニズムが見えてくる。
問1 血管を全部つなげるとどれくらいの長さになる?
(a)地球の直径 (b)地球2周半 (c)地球から月までの距離

問2 人体でいちばん小さい骨の長さはどれくらい?
(a)3mm (b)5mm (c)10mm

からだは年中無休です。答えはもちろん本書の中に。


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目次

第1章 全部でいくつ?
第2章 全部あわせるとどれくらい?
第3章 1日にどれくらい?
第4章 一生でどれくらい?
第5章 どのくらいの速さ? 時間?
第6章 さまざまなどれくらい?
第7章 比べてみよう!

書誌情報

紙版

発売日

2012年01月20日

ISBN

9784062577526

判型

新書

価格

定価:902円(本体820円)

通巻番号

1752

ページ数

190ページ

シリーズ

ブルーバックス

著者紹介

編: エディット(エディット)

「学参力」と「一般書力」を融合した本づくりを得意とする総合編集プロダクション。1990年に名古屋で創業。2004年に東京オフィス、2011年に大阪オフィスを設立。従業員約80名、社外スタッフ約350名。小・中・高校の教材のほか、学参のノウハウを活かした、さまざまなジャンルの本づくりを手がける。

監: 竹内 修二(タケウチ シュウジ)

(たけうち・しゅうじ) 1947年、東京都出身。東邦大学理学部生物学科卒業。医学博士。東京慈恵会医科大学医学部解剖学講座で解剖学の実習と講義を30年以上担当。現在、浜松大学大学院健康プロデュース学部学部長。慈恵第三看護専門学校を兼任。主な著書に『好きになる解剖学』『好きになる解剖学Part2』(講談社)、『解剖生理学』(医学芸術社)など多数。