日本の原子力施設全データ 完全改訂版

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日本の原子力施設全データ 完全改訂版

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ブルーバックス

「全廃炉」でも、原子力との付き合いは50年続く――。原子炉全54基+関連施設を網羅した「読むデータブック」。炉のタイプ、出力、所在地、建設費、主なトラブル、海抜・海岸からの距離、業務内容……。「どこに何があり、何をしているのか」がすべてわかる。原発から燃料加工・再処理施設、大学や企業が持つ研究炉まで、数ある原子力施設の全貌を知る──。(ブルーバックス・2012年2月刊)


「全廃炉」でも、原子力との付き合いは50年続く――。

原子炉全54基+関連施設を網羅した「読むデータブック」。
炉のタイプ、出力、所在地、建設費、主なトラブル、海抜・海岸からの距離、業務内容……。「どこに何があり、何をしているのか」がすべてわかる。原発から燃料加工・再処理施設、大学や企業が持つ研究炉まで、数ある原子力施設の全貌を知る──。

「3・11」後、最も必要とされた定番ハンドブックをアップデート。完全改訂版でわかる7つのポイント。
(1)福島第一原発で何が起きたか、女川原発はなぜ助かったか
(2)全電力会社の原子力発電への依存度
(3)全原発の想定地震規模、想定津波高さ、最も近い活断層、非常用電源数、震災後の防災強化策
(4)廃炉の費用と工程
(5)過去の主要事故はなぜ起きたか
(6)外部被曝と内部被曝、二つある半減期の違い
(7)食物汚染、土壌汚染にどう対応するか


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目次

第1部 原子力発電の基本を知る
 1章 フクシマ――現実となった過酷事故(シビアアクシデント)
 2章 原子力発電とは何か――その原理とリスクを再確認する
 3章 原子力でどのように電気を生み出すのか
 4章 原子燃料とは何か
第2部 日本の原子力施設データ
 商用原子力発電所
 原子力開発期間・大学・企業の研究炉
 核燃料加工・再処理施設等
第3部 原子力事故にどう備えるか――放射線防護から損害賠償まで
 5章 原子力事故と放射線被曝
 6章 防災・安全対策と損害賠償を考える
 7章 原子力が抱える課題――政府、事業者、個人が考えること

書誌情報

紙版

発売日

2012年02月21日

ISBN

9784062577595

判型

新書

価格

定価:1,166円(本体1,060円)

通巻番号

1759

ページ数

320ページ

シリーズ

ブルーバックス

電子版

発売日

2014年04月04日

JDCN

0625775900100011000A

著者紹介

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