
フランス現代思想
フランスゲンダイシソウセンキュウヒャクロクジュウハチネンイコウ
- 著: A.キ-ス・リ-ダ- ,
- 訳: 本橋 哲也 ,
- 装丁: 山岸 義明 ,
- 装丁: 中津川 稔

知の震源地、パリ。「実存」から「構造」へ、「構造」から「脱構築」へ……。1968年以後、めまぐるしく変貌する現代思想の原点はどこにあるのか?ラカン、アルチュセール、フーコー、デリダ……。彼らの哲学はどこから生まれてきたのか?ポスト・モダンのゆくえを見通す1冊。
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目次
1 5月の「出来事」
2 幻滅と知識人の役割
3 サルトル
4 構造主義的マルクス主義者たち
5 反体制派
6 精神分析の政治学
7 フェミニズムの政治学
8 言語、権力と政治――フーコーとドゥルーズの仕事
9 言語・文学・デコンストラクション
10 「新哲学者」たち
11 社会学の位置
12 左翼知識人の沈黙
書誌情報
紙版
発売日
1994年03月04日
ISBN
9784062580120
判型
四六
価格
定価:1,602円(本体1,456円)
通巻番号
12
ページ数
294ページ
シリーズ
講談社選書メチエ