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免疫 生体防御のメカニズム
メンエキセイタイボウギョノメカニズム
- 著: 奥村 康

エイズウイルスがターゲットにするT細胞。アレルギーにかかわるB細胞と肥満細胞。現代の病は免疫系に挑戦する。自己と自己認識、他者である病原菌を排除するシステム、T細胞を教育する胸腺の不思議。最先端の研究者が、免疫のしくみと近未来の展望を語る力作。
【目次】
序章
第一章 免疫の世界
第二章 免疫のメカニズム
第三章 拒絶反応
第四章 自己免疫の不思議
第五章 エイズを考える
第六章 がん免疫
第七章 免疫系の過剰な防衛反応
第八章 分子レベルでみる免疫反応
第九章 明日の免疫学
参考文献
あとがき
索引
- 前巻
- 次巻
目次
序章
第一章 免疫の世界
第二章 免疫のメカニズム
第三章 拒絶反応
第四章 自己免疫の不思議
第五章 エイズを考える
第六章 がん免疫
第七章 免疫系の過剰な防衛反応
第八章 分子レベルでみる免疫反応
第九章 明日の免疫学
参考文献
あとがき
索引
書誌情報
紙版
発売日
1994年07月04日
ISBN
9784062580236
判型
四六
価格
定価:1,602円(本体1,456円)
通巻番号
23
ページ数
228ページ
シリーズ
講談社選書メチエ
著者紹介
1942年生まれ。千葉大学大学院医学研究科修了。スタンフォード大学リサーチフェロー、東京大学助手、同大学講師を経て、順天堂大学医学部教授。医学博士。専攻は免疫学。著書に『免疫のはなし』、『免疫学辞典』(共編)など多数ある。