
低血圧とのつきあい方
テイケツアツトノツキアイカタ
- 著: 寺本 純

こんな不調で悩んでいませんか?
めまい、ふらつき、立ちくらみ
頭痛、食欲不振、むくみ、冷え、動悸、便秘……
一般の人も、医師も、〈血圧が高い〉ことにはとても敏感で、治療にも熱心です。しかし、〈血圧が低い〉ことに対しては、ほとんど無関心といってもよいでしょう。血圧が低いと、脳や全身の臓器へいく血流が不十分になり、じつに多彩な症状がでます。めまい、ふらつき、立ちくらみ、頭痛、食欲不振、むくみ、冷え、動悸、便秘……自律神経失調症とかたづけられがちな症状が、低血圧が原因であることも多いのです。
【主な内容】
●自律神経がなぜ問題になるのか?
●なにが血圧に影響をあたえるのか?
●低血圧になりやすい人、低血圧をおこしやすいとき
●どんな症状がでやすいのか?
●低血圧かどうかを自分でたしかめる
●どうすれば症状がよくなるのか?
●低血圧のためにおこしやすい病気はあるのか?
●こんな誤解や誤診をされた人へ
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書誌情報
紙版
発売日
2001年10月10日
ISBN
9784062592307
判型
四六
価格
定価:1,430円(本体1,300円)
ページ数
208ページ
シリーズ
健康ライブラリー