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絵の中の殺人
エノナカノサツジン

現役を引退した元プロ野球選手。なぜか第2の人生は、美術学校の事務員。その歓迎会の夜、上司がアトリエで殺された。だが1年前には、理事長が殺されていた。今回の被害者は、実は理事長の子飼いだった。理事長の威光をかさに粛清を行っていた悪評の人物。事件はにがい思いをした者たちの反撃なのか。それとも? 元野球選手の探偵が決めた見事なスクイズ。美しい絵画が凶器になった? トリック・ミステリーの傑作。
ⒸTetsuya Okuda
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書誌情報
紙版
発売日
1996年11月14日
ISBN
9784062630269
判型
A6
価格
定価:662円(本体602円)
ページ数
334ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年10月23日
JDCN
06A0000000000119477X
初出
1992年9月に講談社ノベルスとして刊行
著者紹介
解説: 太田 忠司(オオタ タダシ)