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小説 蜂須賀重喜
ショウセツハチスカシゲヨシ

江戸時代は宝暦年間、9代将軍・家重の世。阿波藩の峰須賀家に入った重喜は、火の車であった藩財政の改革に着手し、画期的な提案を行う。ところが、ことごとく陋習に縛られた重臣たちの反対にあう。さらに、江戸幕府・田沼意次の陰謀も進み、平島公方の騒動も無視できない。阿波藩の経営改革を追う、長篇歴史小説。
ⒸFuyuji Domon
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書誌情報
紙版
発売日
1996年02月13日
ISBN
9784062631693
判型
A6
価格
定価:855円(本体777円)
ページ数
598ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年04月03日
JDCN
06A0000000000076012P
初出
『修羅の藍 阿波藩財政改革』(1987年 小社刊)を改題
著者紹介
解説: 三戸岡 道夫(ミトオカ ミチオ)