
マイページに作品情報をお届け!
看護婦が見つめた人間が死ぬということ
カンゴフガミツメタニンゲンガシヌトイウコト
- 著: 宮子 あずさ

死を考えることは、生きることを学ぶこと。ひとつとして同じではない、人の死。それを看取ることで学べた、生きることの意味、愛することの尊さ……。それは死にゆく人々から、生きる人たちへの贈りもの。内科病棟で働く看護婦が出会った様々な死。その死を通して、私たちに生きることの意味を問いかける問題作。名作エッセイ。
ⒸAzusa MIYAKO
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
1998年04月15日
ISBN
9784062632201
判型
A6
価格
定価:583円(本体530円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年07月03日
JDCN
06A0000000000086717D
初出
1994年1月、海竜社より刊行