
江戸風流医学ばなし
エドフウリュウイガクバナシ

江戸のむかしも平成の今も健康はなにより大切!
古川柳と小話が満載の異色エッセイ27篇。
江戸時代の庶民は、おおらかに、生活を楽しんでいた。医療や健康法も、古く無用のものとは片付けられない。医は仁術か算術か、恐妻病、金欠病、毛煩い、産前産後の心得、酒乱、堕胎術、腹上死、房事過多、惚れ薬ほかの各項目には、川柳と小咄が満載。平成の今でも味わいぶかい、ココロとカラダの処方箋!
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書誌情報
紙版
発売日
1996年07月13日
ISBN
9784062632997
判型
A6
価格
定価:598円(本体544円)
ページ数
274ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1993年7月に、講談社から単行本として刊行
著者紹介
解説: 清原 康正(キヨハラ ヤスマサ)