横浜・修善寺０の交差　「修善寺物語」殺人事件

修善寺に住む市倉画伯が描いた服部教授の肖像画には“死相”が現れていた！？服部が絵を手にした翌日、服部の秘書が死体で発見され、続いて助手の佐久田がホームから転落して重傷、さらには服部の娘真紀が修善寺の宿で密室の中で殺された。岡本綺堂の名作『修禅寺物語』そのままに繰り展げられる殺人劇。

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書誌情報

紙版

• 発売日: 1997年08月07日
• ISBN: 9784062635417
• 判型: A6
• 価格: 定価：723円（本体657円）
• ページ数: 448ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2002年02月08日
• JDCN: 0626354100100011000S

初出

１９９４年に講談社ノベルスより刊行

著者紹介

著： 深谷　忠記（フカヤ　タダキ）

解説： 長谷部　史親（ハセベ　フミチカ）

製品関連情報

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