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間諜 二葉亭四迷
カンチョウ フタバテイシメイ

明治の文豪・二葉亭四迷は、日本陸軍の指令を受けたスパイだったのか!? ウラジオストック、ハルビン、北京……を舞台に彼の足跡をたどり、隠された真実を明かしてゆく。日露戦争前後に繰り広げられた諜報戦や遠くポーランドの独立運動との関わりまでをも描いた、史実に基づく壮大な歴史ミステリーの傑作長編。(講談社文庫)
明治の文豪・二葉亭四迷は、日本陸軍の指令を受けたスパイだったのか!? ウラジオストック、ハルビン、北京……を舞台に彼の足跡をたどり、隠された真実を明かしてゆく。日露戦争前後に繰り広げられた諜報戦や遠くポーランドの独立運動との関わりまでをも描いた、史実に基づく壮大な歴史ミステリーの傑作長編。
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目次
プロローグ
第一章 東京
第二章 ウラジオストック
第三章 ハルビン
第四章 北京
第五章 東京
第六章 樺太
第七章 東京
第八章 ヨーロッパ
第九章 いずこへ
エピローグ
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
1997年05月14日
ISBN
9784062635578
判型
A6
価格
定価:702円(本体638円)
ページ数
384ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2015年08月28日
JDCN
0626355700100011000M
初出
1994年4月に小社より刊行
著者紹介
解説: 清原 康正(キヨハラ ヤスマサ)