
「おくのほそ道」を旅しよう
コテンヲアルク11オクノホソミチヲタビシヨウコテンヲアルク

古典の舞台を巡る新しい発見の旅
みちのくの旅に芭蕉の面影を訪ね、大いなる東北の心に触れる喜び。「古典を歩く」シリーズ第1弾!
漂泊の旅こそ人生と定めて、元禄2年の晩春、芭蕉は江戸を後にした。眷恋の地みちのくの、歌枕をめざして……。その出発から300年の後、同じように旅を愛する作家が東北に旅立つ。日本人の心に深い感動を刻む『おくのほそ道』に残る、芭蕉の面影を慕って……。時を超えて触れあう2つの詩心。古典の旅の決定版。
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書誌情報
紙版
発売日
1997年10月15日
ISBN
9784062636186
判型
A6
価格
定価:535円(本体486円)
ページ数
274ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1989年9月に、書下ろしシリーズとして小社より刊行された、[古典の旅]―⑪『おくのほそ道』を、改題