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海よ、島よ
ウミヨシマヨ
- 著: 白石 一郎

壱岐島は海賊の前線基地、対馬は海賊の集合地だった。佐渡島では、遠く離れた長崎と同じバッテン言葉が使われていた……。四面環海という立地条件に恵まれながら、海に背を向け陸地中心の考え方ばかりしてきた日本人に異議を唱える。海洋時代小説の第一人者が、自らの足でたどって考えた、海から見た日本の歴史。
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書誌情報
紙版
発売日
1997年11月14日
ISBN
9784062636391
判型
A6
価格
定価:482円(本体438円)
ページ数
238ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年02月07日
JDCN
06A0000000000075495S
初出
’94年11月に小社より刊行