
偏差値・内申書殺人事件
ヘンサチ・ナイシンショサツジンジケン

落ちこぼれ探偵大活躍の2傑作!高校入試会場から受験生の失踪!内申書の“殺人”?学園ミステリー。
高校入試会場から忽然と受験生が姿を消し、別の場所から死体で発見された。まさか──。河端中学の女番長が絞殺され続いて暴走族仲間まで撲殺された。内申書が絡む。ほんと──。過熱する受験戦争を背景に、落ちこぼれ塾の現役・OBが、難事件に挑む長編推理小説2作。
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書誌情報
紙版
発売日
1998年01月14日
ISBN
9784062637688
判型
A6
価格
定価:838円(本体762円)
ページ数
524ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1988年に勁文社より刊行された、『偏差値殺人事件』(第一部おちこぼれ探偵塾)、『内申書殺人事件』(第二部ハムレットの内申書)を一冊とした
著者紹介
解説: 小梛 治宣(オナギ ハルノブ)