父親であることは哀しくも面白い

父親であることは哀しくも面白い

チチオヤデアルコトハカナシクモオモシロイ

「自分育て」をささえあう家族をつくる、サポーター的父親のススメ!

妻のぼやきに子どもの文句、でもそれが楽しい!学生結婚で2男3女を育てた“はみ出し”政治学者が語る、いま、父親としてできること!

父親のための「幸福論」
わが家に居場所を求めてさ迷う父親たち。妻からは家事育児をしないと責められ、子どもたちからは尊敬されず、地域社会でも存在感ゼロ。でも、カッコ悪くても、頼りがいがなくてもいいではないか。父親にしかできない生き方だってある。『男だって子育て』を著した著者が、さまざまなトラブルも乗り越えて、ついに長男の結婚式を迎える……。夫であり、父親であり続けようとした軌跡を綴る、全ての父親のための応援歌!


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書誌情報

紙版

発売日

2001年07月18日

ISBN

9784062641715

判型

B6変型

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

232ページ

著者紹介