
会津高原殺人事件
アイヅコウゲンサツジンジケン
- 著: 西村 京太郎

会津若松、芦ノ牧、喜多方。十津川の推理が冴える
記憶を失くした男のまわりで次々と起こる殺人。犯人の狙いは何か?
会津鬼怒川線開業記念のバッジを持った男が浅草で血に汚れて倒れていた。十津川警部は3日前に会津高原で起きた若い女性殺しとの関連を疑う。高沢という名前しか思い出せない男が病院から失踪した翌日、もう1人の「高沢」が殺された。記憶を失くした男の周囲で次々起こる殺人事件。十津川の推理が冴える。
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書誌情報
紙版
発売日
1999年05月14日
ISBN
9784062645782
判型
A6
価格
定価:545円(本体495円)
ページ数
276ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1990年10月徳間文庫より刊行された