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侵入者ゲーム
シンニュウシャゲーム
- 著: 吉村 達也

生後1ヵ月のとき、彼女は殺人現場にいた。犯人は父、殺されたのは母! あまりにも過酷な宿命を背負った幼児はやがてノンフィクション作家となって、《時代が創り出す殺人》というテーマに取り組む。その彼女が収集した殺人記録は「日の丸」から「バブル」まで戦後日本の歩みを映し出す悲劇の記録だった。(講談社文庫)
生後1ヵ月のとき、彼女は殺人現場にいた。犯人は父、殺されたのは母! あまりにも過酷な宿命を背負った幼児はやがてノンフィクション作家となって、《時代が創り出す殺人》というテーマに取り組む。その彼女が収集した殺人記録は「日の丸」から「バブル」まで戦後日本の歩みを映し出す悲劇の記録だった。
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書誌情報
紙版
発売日
1999年08月10日
ISBN
9784062646772
判型
A6
価格
定価:734円(本体667円)
ページ数
442ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年12月20日
JDCN
0626467700100011000S
初出
1998年4月講談社ノベルスとして刊行されたもの