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銀色のあしあと
ギンイロノアシアト

苦しみに会ったことは私にとって幸せでした――不慮の事故で手足の自由を失い、筆を口にくわえ、花に寄せて命の詩画(しが)を歌い上げる星野富弘。大病に怯(ひる)まず執筆を続ける作家・三浦綾子が、彼を訪ね、美しい自然の中で生きることの喜びを語り合う。爽やかな風が心を包み、癒やされ、生きる勇気を呼び起こす感動の対話。心迷う時、そっと手にとってください。
Ⓒ星野 富弘
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書誌情報
紙版
発売日
1999年10月15日
ISBN
9784062646826
判型
A6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
138ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2022年05月27日
JDCN
06A0000000000393119A
初出
『百万人の福音』に掲載の後、1988年9月いのちのことば社より刊行