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くまのプーさん おはなしきかせて
クマノプーサンオハナシキカセテ
- 文: ブル-ス・ト-キントン ,
- その他: とき ありえ ,
- 絵: ジョン・カ-ツ

百エーカー森に朝日がのぼってきたころ、くまのプーさんはためいきをついていました。プーさんはよ~くかんがえてみました。朝ごはんは、「夜ねて、そして朝おきてから食べるもの。」だから、夜ねむれなかった日は、朝になっても朝ごはんは食べられないわけ……。
だいすきなはちみつの朝ごはんが食べられなくて、プーさんがこまっていると、ティガーがいいことをおしえてくれました――ねむれなかったときには、「おやすみ前のお話」をしてもらえばねむれるはず。よろこんだプーさんのために、ティガーが「おやすみ前のお話」をきかせてくれました。でも、お話がおもしろくて、プーさんはねむくなるどころではなくなってしまいました。
森のなかまのラビットやピグレットたちも、かわるがわるとっておきの「おやすみ前のお話」をしてくれましたが……。
(C)Disney Based on the Pooh stories by A.A.Milne(copyright the Pooh Properties Trust)
書誌情報
紙版
発売日
1996年12月12日
ISBN
9784062668019
判型
B5変型
価格
定価:1,320円(本体1,200円)
ページ数
72ページ