くまのプーさん おはなしきかせて

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くまのプーさん おはなしきかせて

クマノプーサンオハナシキカセテ

講談社の絵本

百エーカー森に朝日がのぼってきたころ、くまのプーさんはためいきをついていました。プーさんはよ~くかんがえてみました。朝ごはんは、「夜ねて、そして朝おきてから食べるもの。」だから、夜ねむれなかった日は、朝になっても朝ごはんは食べられないわけ……。
だいすきなはちみつの朝ごはんが食べられなくて、プーさんがこまっていると、ティガーがいいことをおしえてくれました――ねむれなかったときには、「おやすみ前のお話」をしてもらえばねむれるはず。よろこんだプーさんのために、ティガーが「おやすみ前のお話」をきかせてくれました。でも、お話がおもしろくて、プーさんはねむくなるどころではなくなってしまいました。
森のなかまのラビットやピグレットたちも、かわるがわるとっておきの「おやすみ前のお話」をしてくれましたが……。

(C)Disney Based on the Pooh stories by A.A.Milne(copyright the Pooh Properties Trust)


書誌情報

紙版

発売日

1996年12月12日

ISBN

9784062668019

判型

B5変型

価格

定価:1,320円(本体1,200円)

ページ数

72ページ

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