江戸に学ぶ「おとな」の粋

江戸に学ぶ「おとな」の粋

エドニマナブオトナノイキ

たのしいことありますか。
ゆとりをもっていますか。
趣味がありますか。
別の自分になってみよう。

●趣味は「読み書き」
●大人の「修学旅行」
●性の「粋あそび」
●「心づけ」の心得
●若者への「ひとこと」
●「こぎれい」なおしゃれ
●「始末」の美学
●「義兄弟」のすすめ
●「信心」のニッポン教
●老いも死も「迎えるもの」
――目次より

江戸を知って「おとな」になろう。
そのために粋なあそびを覚えたい。ほめ上手・おだて上手に始まって、「心づけ」など心得よう。
出会いをたのしむ旅行にも、たしなみ見えるオシャレにも、江戸のオトコはすぐれてた。
人生そろそろ終盤戦。よき老人の基本には、つつしむことが必要だ。
残り少ないこれからを粋に、よたかに、ほどほどにたのしむ秘訣が江戸にある。


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書誌情報

紙版

発売日

2003年02月17日

ISBN

9784062683074

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

240ページ

シリーズ

The New Fifties

著者紹介