東海道ライン 全線・全駅・全配線 第11巻 東京南東部・千葉北西部

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東海道ライン 全線・全駅・全配線 第11巻 東京南東部・千葉北西部

トウカイドウラインゼンセンゼンエキゼンハイセントウキョウナントウブチバホクセイブ

鉄ちゃん垂涎の「配線図」を読み解く!
カリスマ鉄道アナリストと超強力スタッフが贈る東海道線の主要駅配線図と、支線、私鉄駅の全データ。
鉄道ファンならずとも楽しめる新シリーズ、出発進行!

◎いまだかつてない「配線路線図」。第11巻ではJR・京成線多 東京南東部・千葉北西部
◎配線図掲載全273駅の詳細データ収録
◎駅の構造がわかる貴重写真満載

●巻頭カラー特集 
開業迫る新成田空港アクセス線
2010年夏開業までのカウントダウン

●駅構内大解剖図 千葉駅・西船橋駅・成田空港駅

●綴じ込みワイド配線図
総武線 (東京-幕張)
京成本線 (京成小岩-志津)

<配線図とは> みなさんは、ふだん乗っている電車が、いったいどの線路を走って運行しているのかご存知でしょうか。線路配線図、いわゆる「配線図」とは、列車がどんな動きをするかをすべて決定する、いわば・鉄道のシナリオ・です。たとえば、各駅停車がどの駅で快速や急行に追い抜かれるのか、初発(一般でいう始発)電車がどの車庫から出ているのか、貨物列車がどの線を走っているのかなどが、配線図なら一目瞭然です。このほか、われわれが日常目にする路線図には描かれていない線路の正体もわかります。たとえば、本線から分岐した線路が車両の検査や折り返しに使われている様子や、地下鉄の異なる路線同士が実はある場所でつながっている(名古屋市営地下鉄でいえば、鶴舞線と桜通線が丸の内駅でつながっている)ことなどです。読めば読むほど明らかになる鉄道の世界に、思わず引き込まれてしまう。配線図にはそんな魅力があります。


書誌情報

紙版

発売日

2009年12月19日

ISBN

9784062700214

判型

B5

価格

定価:1,026円(本体933円)

ページ数

100ページ

シリーズ

【図説】日本の鉄道

著者紹介

著・編: 川島 令三(カワシマ リョウゾウ)

(かわしま りょうぞう) 略歴鉄道ファンの間ではカリスマ的存在として絶大な人気を集め、新路線開業や鉄道事故などの際には、ニュース番組や新聞にコメンテーターとして頻繁に登場。他の追随を許さぬ取材力と分析力をもって発表する著作には数多くの固定ファンがおり、その著書はいずれも重版を重ねています。 1950年生まれ。芦屋高校鉄道研究会・東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科学」を編集。現在は鉄道アナリストとして活動中。 早稲田大学非常勤講師・鉄道友の会会員・全国鉄道利用者会議会員。著書は『全国鉄道事情大研究』シリーズ(草思社)・『日本の鉄道名所100を歩く』『鉄道カレンダー』・『至高の名列車名路線の旅』(講談社+α新書』・『〈図解〉超新説 全国未完成鉄道路線』(講談社+α文庫)など多数。

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