中部ライン 全線・全駅・全配線 第2巻 三鷹駅-八王子エリア

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中部ライン 全線・全駅・全配線 第2巻 三鷹駅-八王子エリア

チュウブラインゼンセンゼンエキゼンハイセンミタカエキカラハチオウジエリア

【シリーズの主な内容】
●掲載路線&地域のJR、私鉄全駅の配線図、駅舎写真
●各駅の開業年、改称歴、駅舎の変遷、秘境駅
●駅スタンプ、名所案内、未発表の図版資料
ほか
【2巻についての主な内容】
●綴じ込みワイド配線図
1国分寺―日野
2豊田―八王子
3南武線(登戸―南多摩)/京王相模原線(京王多摩川―京王永山)/小田急小田原 線(登戸―新百合ケ丘)
●特集
1施設と車両の宝庫 鉄道総合技術研究所
2遠回りする新車 工場からの搬入ルートを追う 
●鉄道名所クローズアップ
八王子界隈に見る鉄道風景
●コラム
1京王高幡不動車庫など各車庫について
2移設された旧・四谷見附橋
3西武多摩川線のルーツ
4幻の京王相模原線津久井湖延伸
5横浜環状線の整備計画         ほか

<配線図とは> みなさんは、ふだん乗っている電車が、いったいどの線路を走って運行しているのかご存知でしょうか。線路配線図、いわゆる「配線図」とは、列車がどんな動きをするかをすべて決定する、いわば・鉄道のシナリオ・です。たとえば、各駅停車がどの駅で快速や急行に追い抜かれるのか、初発(一般でいう始発)電車がどの車庫から出ているのか、貨物列車がどの線を走っているのかなどが、配線図なら一目瞭然です。このほか、われわれが日常目にする路線図には描かれていない線路の正体もわかります。たとえば、本線から分岐した線路が車両の検査や折り返しに使われている様子や、地下鉄の異なる路線同士が実はある場所でつながっている(名古屋市営地下鉄でいえば、鶴舞線と桜通線が丸の内駅でつながっている)ことなどです。読めば読むほど明らかになる鉄道の世界に、思わず引き込まれてしまう。配線図にはそんな魅力があります。


書誌情報

紙版

発売日

2010年05月20日

ISBN

9784062700627

判型

B5

価格

定価:1,026円(本体933円)

ページ数

106ページ

シリーズ

【図説】日本の鉄道

著者紹介

著・編: 川島 令三(カワシマ リョウゾウ)

(かわしま りょうぞう) 略歴鉄道ファンの間ではカリスマ的存在として絶大な人気を集め、新路線開業や鉄道事故などの際には、ニュース番組や新聞にコメンテーターとして頻繁に登場。他の追随を許さぬ取材力と分析力をもって発表する著作には数多くの固定ファンがおり、その著書はいずれも重版を重ねています。 1950年生まれ。芦屋高校鉄道研究会・東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科学」を編集。現在は鉄道アナリストとして活動中。 早稲田大学非常勤講師・鉄道友の会会員・全国鉄道利用者会議会員。著書は『全国鉄道事情大研究』シリーズ(草思社)・『日本の鉄道名所100を歩く』『鉄道カレンダー』・『至高の名列車名路線の旅』(講談社+α新書』・『〈図解〉超新説 全国未完成鉄道路線』(講談社+α文庫)など多数。

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