定年前後の自分革命

定年前後の自分革命

テイネンゼンゴノジブンカクメイ

講談社+α新書

誰もが難儀する定年に備える実践的な知恵!!
誰も書かなかった、きたるべき人生を快適に暮らすための三大法則と五カ条。著者が目撃した友人たちの実際から書き下ろす、夫と妻の定年学!!

定年まで会社人間を勤めあげたサラリーマンが、定年と同時に家庭に戻る。さあ、これから第二の人生だ、と思っても、ことはそう簡単ではありません。定年後しばらくは、家庭人間失格の状況が続くからです。いいかえれば、「わが家なのに、自分の居場所がない。会社と比べて、居心地が悪い」
「定年は夫婦の危機。ここでボタンの掛け違いをすると、一生が台なしになる」……怖いですね。ところで、家庭人間になる前提として大切なことが1つ。それは、
「あなたは家庭語が使えますか。ひょっとして会社語しか知らないのでは?」この家庭語対策を立てようとしないから、中高年以後あらためて苦労が倍増するのです。対策はとくにむずかしくなくて、あるのです。


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目次

第1章 「うつ」になる人、ならない人
第2章 家族に好かれる家庭での過ごし方
第3章 会社人間後遺症の対処法
第4章 なにからなにまで自分革命
第5章 生まれ変わって自分を生きなおす

書誌情報

紙版

発売日

2000年03月01日

ISBN

9784062720045

判型

新書

価格

定価:748円(本体680円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介