
電子レンジ新レシピ200春夏秋冬
デンシレンジマルシンレシピニヒャクシュンカシュウトウ
- 著: 伊藤 玲子

誰もが食べたくなる基本料理が簡単にすぐできる
旬の素材を使って、写真やイラストがなくてもよくわかるように工夫した、新感覚のアイディアレシピ。おいしく作るコツのコツで、もう困らない。
電子レンジは毎日のおかず作りに欠かせない調理器具で、使えば使うほど未知の可能性を感じます。上手に使いこなすコツさえ覚えてしまえば、これほど便利なものはありません。
本書では、四季の旬の素材のおいしさを引き出したレシピばかり200点を厳選しました。簡単でわかりやすい作り方に工夫していますので、写真やイラストがなくても、誰でもすぐイメージして作れます。私が愛用しているおすすめの調味料や一目でわかる材料の基本の切り方も入れました。ベテランはもちろんのこと、お料理初心者でも、迷ったり失敗することはありません。“電子レンジ料理名人”への第一歩は、「レンジの扉はなべのふた」という感覚で、こまめに開け閉めして様子をみる手間を惜しまないことが大切です。
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目次
●春 あさりのワイン蒸し──貝はなべよりレンジのほうが、ふっくらジューシーに蒸し上がる。
●夏 枝豆──豆に直接塩をふるので、ゆでるよりも色あざやかに。
●秋 肉じゃが──途中で取り出し、ひと混ぜしてから再加熱すると、味がよくしみ込んでおいしい。
●冬 ぶりの照り焼き──たれは煮つめて魚に塗り、照りとこくを。
書誌情報
紙版
発売日
2000年04月20日
ISBN
9784062720106
判型
新書
価格
定価:748円(本体680円)
通巻番号
ページ数
224ページ
シリーズ
講談社+α新書