日常ながら運動のすすめ―フィットネスクラブ無用論

日常ながら運動のすすめ―フィットネスクラブ無用論

ニチジョウナガラウンドウノススメフィットネスクラブムヨウロン

講談社+α新書

「すぐ始めてすぐやめる」にならない健康法とは!!
生活習慣病につながる肥満への不安を解消し、長く生きること楽しむために、日常生活で運動し長続きする方法を「健康づくり難民」に向けて解説した、初めての本!!

「健康ブーム」といわれて久しいです。テレビ番組では、軽妙な司会者のわかりやすい健康情報番組が、市場に影響力を持つようになっています。ところが、いざフィットネスジムの会員となっても、いくらも行かないうちに挫折する、いわゆる健康づくり難民は増えるばかりです。「すぐ始めてすぐやめる」行動パターンは、20数年前からほとんど変わっていません。まず、発想を大胆に変えることが大事です。健康づくりは、誰でも、どこでも、ひとりで、簡単に、指導者なしで、自由にできることを原則とします。生活のなかで知恵を活かしたこの健康づくりを、私は「日常ながら運動」と名づけました。健康づくりは施設に頼っては成功しない、指導者は不要、気ままに勝手に行うのが、大切なのだ、といいきることです。


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目次

第1章 「フィットネスクラブ無用」の理由
第2章 「日常ながら運動」とは
第3章 男の肥満はこわい
第4章 移動中こそ運動である
第5章 仕事中も運動できる
第6章 男の家事と健康は両立する
第7章 家のなかでの運動のすすめ

書誌情報

紙版

発売日

2001年06月20日

ISBN

9784062720779

判型

新書

価格

定価:858円(本体780円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介