
雑穀つぶつぶ食で体を変える-おいしいから健康
ザッコクツブツブショクデカラダヲカエルオイシイカラケンコウ
- 著: 大谷 ゆみこ

地球にも体にも優しい穀物中心の「未来食」ライフ!
おいしい雑穀つぶつぶ食で自給自足の食卓を演出し、時速4キロの歩く速さで暮らす!!
スローフード&スローライフを実践する著者の、健康な未来へむけた新たな提案!!
●グルメOLからナチュラリストへ
●食も医療も自給自足
●雑穀はおいしい!
●最先端の研究が栄養価を証明
●「つぶつぶ」クッキング誕生!
●栄養学の常識をこえて
●雑穀でよみがえる健康
●10キロ減量したサラリーマン
●アトピーが消えた
●歩く速さの暮らし
雑穀は、私が物心ついたころには、すでに人々の意識からも食卓からも、あとかたもなく消えてしまっていました。雑穀を食卓に呼び戻すことで私と食べ物との関係は一変しました。私も家族も友人たちも、どんどん元気になっていきました。そして、山形県飯豊山麓での自給自足を目指した家族ぐるみの手づくりの暮らしがはじまりました。
マイナスイメージばかりが強かった雑穀に「つぶつぶ」という愛称をつけ、栽培法や料理法を伝える活動もはじめ、雑穀と出合って19年目の今では、雑穀はおいしくて健康な未来を開く新しいグルメ食品というイメージが浸透しつつあります。
世界的にも穀物の栄養価や栄養バランスを見なおすさまざまな研究成果が発表されるようになり、雑穀の価値を評価するムーブメントが生まれています。
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書誌情報
紙版
発売日
2002年06月20日
ISBN
9784062721387
判型
新書
価格
定価:858円(本体780円)
通巻番号
ページ数
208ページ
シリーズ
講談社+α新書