アメリカ発「英語のツボ」速習法

アメリカ発「英語のツボ」速習法

アメリカハツエイゴノツボソクシュウホウ

講談社+α新書

記憶力無用、根気無用、それで身につく習得術!!

用例中心の「サルまね」や、記憶に頼る「右へならえ」では英語の上達は絶対に無理。アメリカ生活で突然わかった「英語は簡単だった」の体験的レッスン法!

●でたらめでも通じる英語
●TOEICとTOEFL
●America Under Attack
●Black vs White
●英語が上達しない本当の理由
●VとFの正しい発音
●敬語に隠された過去形の意味
●未来を表す現在進行形
●準備英語はダメ英語
●外国人から見た日本語

日本では、英語はまだまだ記憶に頼る勉強の仕方が主流なのでしょうか、英語に関する著書の多くが「1シチュエーション、1表現」的内容のものが多いようです。しかし、これではその特定のシチュエーションに遭遇しない限り、それ用に紹介された表現は永遠に使えず、また使えたとしても、日本人に多くみられる「だれもが同じときに同じことを言う」という現象の原因にもなってしまいます。
英語を確固としたものとして身につけたいのなら、いつ使うチャンスに遭遇するかわからないようなフレーズでサルまねを演じるより、英語ならではの仕組みとその習性を根本から理解して、いつでも頼れる自分だけの英語スキルを会得すべきです。


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書誌情報

紙版

発売日

2002年07月18日

ISBN

9784062721431

判型

新書

価格

定価:858円(本体780円)

通巻番号

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介