図解 外国企業・海外事業の仕組みと常識―英国企業にPresidentはいない

図解 外国企業・海外事業の仕組みと常識―英国企業にPresidentはいない

ズカイガイコクキギョウカイガイジギョウノシクミトジョウシキエイコクキギョウニプレジデントハイナイ

講談社+α新書

日本企業の常識が「非常識&危険な落とし穴」になる!!

外国企業といっても米国と英国系企業ではこんなに違う。事業形態、法務、財務、戦略戦術など、日本企業との相違を図解で簡潔に解説。ビジネスで絶対失敗しない基礎知識!!

企業の国際化が進むにつれ、海外企業の日本進出も増えてきました。外国企業では、事業の形態、組織、意志決定機構などで、日本企業と異なることが数多くあります。たとえば、英国系の企業では社長(President)と呼ばれる役職は、通常存在しません。代表取締役(managing director)が会社の定款上存在するだけです。managing directorは、日本では専務あるいは常務を指す意味で使われることが多いと思いますが、国が違えば意味が違うということになります。
本書では、海外企業との付き合いが必要な人、日本の外資系企業で働く人、あるいは働こうと考えている人、海外での事業を検討する人のために、外国での事業形態、企業組織、企業財務などの外国企業に関する知識を、図を用いて簡潔にわかりやすく解説しました。


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目次

第1章 外国企業の仕組み
第2章 米国の企業システム
第3章 海外で事業を進める
第4章 財務諸表で外国企業を理解する
第5章 海外企業の戦略と戦術

書誌情報

紙版

発売日

2002年12月19日

ISBN

9784062721691

判型

新書

価格

定価:924円(本体840円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介