「ムダな時間」の充電力「バカな時間」の開放力

「ムダな時間」の充電力「バカな時間」の開放力

ムダナジカンノジュウデンリョクバカナジカンノカイホウリョクジカンビョウノナオシカタ

講談社+α新書

ムダと思える時間、没頭する時間に大きな意味があった!!

スピードと効率だけでは新しいものは何も生まれない。成功者になるには柔軟な自己改革が必要。
自分の過去・現在・未来を見つめ、「時間」と「タイミング」を見失わない7つの時間術!!

1日は誰にとっても24時間なのに、時間を使いこなしている名人もいれば、時間に支配されている凡人もいる。 知識社会だから専門性が必要だとか、スピードや効率を上げないと勝ち残れないといった20世紀的な見方に縛られすぎると、自分の「時間」や自分の「タイミング」を見失う。これらを「時間病」といい、いくら情報収集や学習や資格取得をやってもムダ。体や頭や心をこわすだけだ。(中略)
時間について深く考え直すと、とてつもない変革につながる。思い切って「ムダな時間」や「バカな時間」をうまくつくることが、あなたの本来の能力を全開させるために必要である。いつも使っているものや、基準にしているものの目盛りをちょっと動かすことに成功すれば、あなたは変身できる。

●7つの時間術と時間病の治療法
●オンリーワンのとんがりをつくる
●ひらめきにはバカな時間が必要
●こつこつとムダな時間を蓄積する
●散らかり机は知的ワーカーの勲章
●コンピューターよりも紙がいい
●寿命を延ばす報酬、縮める報酬
●「過去」は「未来」の宝庫
●「現在」に意識を集中する術
●即席没頭術、スローウォーキング


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書誌情報

紙版

発売日

2003年11月22日

ISBN

9784062722261

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介