日本全国 近代歴史遺産を歩く

日本全国 近代歴史遺産を歩く

ニホンゼンコクキンダイレキシイサンヲアルク

講談社+α新書

列島縦断!!125の近代化遺産を詳細紹介!!
伝統を見直す!!ヘリテージング(近代化遺産への旅)が全国的ブーム!!
明治・大正・昭和初期の名所遺産を訪れる新しいレジャー行動、旅の息吹が大人気に!!

ヘリテージングとは何か?これは英語の「Heritage」に「ing」をつけて動名詞化した造語だ。造語なので辞書にはない。「歩く/ウォーク」を楽しむのが「ウォーキング」、「庭/ガーデン」を楽しむのが「ガーデニング」、これらと同じで、「ヘリテージ」を楽しむコトなのだ。世界遺産もいいけれど、日本の歴史遺産が軽視されていると思いませんか。特に、明治維新から大正・昭和初期までの近代。この時期に造られた建物、工場、倉庫、さらに発電所や灯台、鉄道、木造校舎など、中高年世代にとっては、懐かしさと同時に「心の原風景」のようにも思える……。一方で、どんどん壊され、朽ちていく。この新しい観光・ヘリテージングを目いっぱい楽しみたいものだ。

●世界遺産より身近な日本遺産!!
●読書(よみかき)発電所・曽木(そぎ)発電所のロマン
●軍艦島、碓氷峠鉄道など名所多数
●都市にある歴史的遺産/東日本
●札幌、函館、小樽は遺産の宝庫!!
●東京、横浜首都圏ヘリテージング
●加賀百万石、大坂商人の建てた城
●一に産業、二も産業、名古屋人魂
●京都、神戸は道楽的に歩こう!!
●長崎ぶらぶらヘリテージング!!


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書誌情報

紙版

発売日

2005年06月22日

ISBN

9784062723190

判型

新書

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介