「てれんこ走り」健康法

「てれんこ走り」健康法

テレンコハシリケンコウホウジッセンスポーツトレーナーノシボウネンショウキロク

講談社+α新書

運動指導のプロが提唱。メタボリックを治す走り方
がんばらない 無理しないから体脂肪が燃える
自らの生活習慣病を克服するために開発したゆっくり走って大汗をかく“余分な脂肪”燃焼法

てれんこ走りの極意:その1
がんばらない、カッコをつけない、これを肝に銘じましょう。多くのランナーがカッコよく走っています。それに惑わされてはいけません。てれんこ走りは机上の空論を嫌います。あくまでも実践から入りましょう。理論から入ってやった気になってはいけません。何も考えずにまず走ってみましょう。息苦しくなって、走るのが嫌だと感じませんか? 簡単なことです、あなたの体力ではそのスピードは息苦しく負荷が大きすぎるのです。スピードを落としましょう。案外このスピードを落とすという簡単な行為ができないのです。プライドが邪魔をするのです。特に昔、アスリートだったという人にとっては、スピードを落とす行為は、自分はダメな奴だという烙印を、自分に押す行為だからでしょう。

●自らが生活習慣病の仲間入り
●運動で自分の体の成分を変える
●体が苦しいことを実感して楽しむ
●「汗」を頼りにてれんこする
●速く走りたい気持ちを抑えて走る
●水分補給で脂肪の丸太を燃やす
●脂質代謝ができないがんばり走り
●体の調子を体の中から聞き出す
●疲れないように走る
●マラソンに挑戦するということ


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書誌情報

紙版

発売日

2006年07月22日

ISBN

9784062723916

判型

新書

価格

定価:880円(本体800円)

通巻番号

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介