いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか

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いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか

イマニジュウダイジョセイハナゼヨンジュウダイダンセイニヒカレルノカ

講談社+α新書

40代男性と20代女性。彼ら彼女らは、ちょうど「壁期」という、その後の人生の選択を迫られている時期にいます。ストレスを強く感じているという点で共通する両者ですが、当然のことながら抱えるストレスの内容も質も違えば、解消したい方向性や求めていることも違います。それゆえに、このふたつの世代はお互いに穴を埋め合う関係性であり、まるで引き寄せられるかのように惹かれ合う、という実態が浮かび上がってきました。いま、恋愛はじつに多様化しています。文明開化ならぬ、新たなカタチの恋愛文化の開化、といっても過言ではないでしょう。同時代でありながら、世代によってこれほどまでに恋愛に対する考え方や常識においてギャップが生じているのは、「いま」ならではの特徴的な現象ではないかと思います。


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書誌情報

紙版

発売日

2009年08月21日

ISBN

9784062725965

判型

新書

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介

著: 大屋 洋子(オオヤ ヨウコ)

おおや・ようこ 1969年、兵庫県宝塚市に生まれる。電通総研スーパーバイザー。1992年、同志社女子大学を卒業後、株式会社電通に入社。マーケティング・プランニング部門で、食品・飲料・製薬会社を中心に、数多くのクライアントのコミュニケーション戦略立案、商品開発等を担当。2004年より消費者研究センター、2008年より電通総研において、ウェルネス(健康・美容)市場担当のプロジェクトリーダー。消費者の健康意識や市場の潮流分析等を行うかたわら、当該市場に関する戦略立案や商品開発を行う。また、「日経ビジネスオンライン」の記事「渡る世間はお疲れだらけ」に分析データを提供している。

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