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日本は世界一の「水資源・水技術」大国
ニホンハセカイイチノミズシゲンミズギジュツタイコク
- 著: 柴田 明夫

2025年には地球上の半数の人間、すなわち35億人が水不足に陥る。しかし、日本の「水技術」と、その資源量の2割しか使っていない「水資源」が世界を救うことに。世界中で頻発する「水戦争」、海外勢がリードしている水ビジネスの最前線、そして世界を救う日本の「水技術」などを徹底解説!
大人気「世界何位」シリーズの第4弾!!
2025年には地球上の半数の人間は水不足に陥る。しかし、日本の「水技術」と、まだ活かし切れていない「水資源」が世界を救う!
世界中で頻発する「水戦争」、海外勢がリードしている水ビジネスの最前線、そして世界を救う日本の「水技術」などを徹底解説。
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目次
「水資源大国」日本の実力
世界を救う「水技術大国」日本
水を余らせている日本の現状
世界人口の半分が水不足に
急激に低下した北京の地下水位
水処理ビジネスも中国で急増
アメリカの過剰な揚水の危険性
世界を牛耳る「水男爵」とは誰か
農地のフル活用でコメの輸出国へ
水供給基地としての宿毛港の未来
書誌情報
紙版
発売日
2011年11月22日
ISBN
9784062727419
判型
新書
価格
定価:922円(本体838円)
通巻番号
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社+α新書
著者紹介
(しばた・あきお) 1951年、栃木県に生まれる。資源・食糧問題研究所代表。1976年、東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。鉄鋼第一本部、調査部などを経て、2001年、丸紅経済研究所主席研究員。2006年から同所長を務める。2011年、資源・食糧問題研究所を開設。農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」「国際食料問題研究会」「資源経済委員会」等の委員を歴任。国土交通省「国際バルク戦略港湾検討委員会」の委員も務める。 著書に『資源インフレ』(日本経済新聞社)、『水戦争』(角川SSC新書)などがある。
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