悲しみを抱きしめて 御巣鷹・日航機墜落事故の30年

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電子あり

悲しみを抱きしめて 御巣鷹・日航機墜落事故の30年

カナシミヲダキシメテオスタカニッコウキツイラクジコノサンジュウネン

講談社+α新書

悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話●3人の愛娘を失った夫妻の慟哭●慰霊を支えた元零戦乗りの村長●村一番の暴れん坊から「山守」に●遺族から慕われ続けた日航社員●遺族会をまとめあげた母の執念●事故直後に生まれた遺児の感慨●新妻を失った男性の「それから」●あの遺書が自分を育ててくれた●真相究明を続けた事故調査委員……悲しむ人と寄り添う人の感動秘話


悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話

●3人の愛娘を失った夫妻の慟哭
●慰霊を支えた元零戦乗りの村長
●村一番の暴れん坊から「山守」に
●遺族から慕われ続けた日航社員
●遺族会をまとめあげた母の執念
●事故直後に生まれた遺児の感慨
●新妻を失った男性の「それから」
●あの遺書が自分を育ててくれた
●真相究明を続けた事故調査委員
悲しむ人と寄り添う人の感動秘話


  • 前巻
  • 次巻

目次

はじめに
第1章 もう一度、会いたい
第2章 寄り添う人
第3章 加害者側の良心
第4章 遺族会──失われた命を活かす
第5章 再起する遺族たち
第6章 ある事故調査委員の回想
あとがき
参考文献

書誌情報

紙版

発売日

2015年07月23日

ISBN

9784062729055

判型

新書

価格

定価:979円(本体890円)

通巻番号

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2015年08月07日

JDCN

0627290500100011000P

著者紹介

著: 西村 匡史(ニシムラ タダシ)

にしむら・ただし―1977年新潟県生まれ。TBSテレビ報道局記者。警視庁、横浜支局、検察庁、裁判所を担当後、2013年より「NEWS23」担当。東日本大震災や事件・事故の遺族取材から、グリーフケア、ホスピスなど「命」をテーマにした特集を多く手かげる。また、死刑囚や死刑囚の家族など「加害者」側の視点に着目した特集も多い。過去の特集テーマは「サリン被害者家族と介護」「戦没画学生の絵画修復」「世田谷一家殺害事件遺族とグリーフケア」「確定死刑囚の告白」「沖縄差別の源流~住民と元兵士の最後の証言」など。本書が初めての著書となる。

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