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お登勢
オトセ
- 著: 船山 馨

淡路島の貧農の娘・お登勢は、徳島藩の家臣・加納家に奉公に出た。そこで陪臣・本田貢に惹かれるが、加納家嫡男に恋慕される。分藩運動に起因する稲田騒動や北海道・静内への移住を背景に、幕末から明治にかけての波乱の時代、愛を貫き、修羅場をくぐり、大地に生きる“永遠の女性像”を描いた、長編歴史ロマンの傑作。沢口靖子主演で、NHK連続ドラマ化された感動作。
淡路島の貧農の娘・お登勢は、徳島藩の家臣・加納家に奉公に出た。そこで陪臣・本田貢に惹かれるが、加納家嫡男に恋慕される。分藩運動に起因する稲田騒動や北海道静内への移住を背景に、幕末から明治にかけての波乱の時代、愛を貫き、修羅場をくぐり、大地に生きる“永遠の女性像”を描いた長編歴史ロマンの傑作。
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書誌情報
紙版
発売日
2001年04月13日
ISBN
9784062731645
判型
A6
価格
定価:1,047円(本体952円)
ページ数
648ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年09月21日
JDCN
06A0000000000032599K
初出
備考参照