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人狼城の恐怖 第三部探偵編
ジンロウジョウノキョウフ03タンテイヘン
- 著: 二階堂 黎人

「本格ミステリ・ベスト10」(1999年版)をはじめ、あらゆるミステリ・ベスト10を総なめにした本格推理小説の金字塔。名探偵・二階堂蘭子がついに人狼城に登場!合計20人もの死者を数える人狼城殺人事件解決のため、二階堂蘭子は欧州へ飛んだ。だが、人狼城からの唯一の生還者は人格を破壊され、有力な証人は何者かんいよって命を絶たれていた。空前絶後の謎と恐怖、いよいよ佳境へ!
名探偵・二階堂蘭子が人狼城殺人事件に登場!
大量殺人の謎に挑むため欧州へ飛んだ蘭子をさらなる殺人が迎える。
合計20人もの死者を数える人狼城殺人事件解決のため、名探偵・二階堂蘭子は欧州へ飛んだ。だが、人狼城からの唯一の生還者は人格を破壊され、有力な証人は何者かによって命を絶たれていた。蘭子が鋭敏な推理力から看破した犠牲者たちをつなぐ〈失われた環(ミッシング・リンク)〉とは?空前絶後の謎と恐怖、いよいよ佳境へ!
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目次
《回想》
旅する男
《現実》
第一章 新たなる事件
第二章 思わぬ援助者
第三章 予兆と疑惑
第四章 古城への遠い展望
第五章 断頭台の国で
第六章 パリの夜
第七章 精神病院にて
第八章 狼に変わる男
第九章 ドイツでの捜査
第十章 占い師の家
第十一章 ある歴史家の遺産
第十二章 捨てられた男
第十三章 犯罪の容貌
第十四章 アルザスの土地にて
第十五章 怪しい影
書誌情報
紙版
発売日
2001年08月10日
ISBN
9784062731836
判型
A6
価格
定価:901円(本体819円)
ページ数
576ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2017年01月20日
JDCN
0627318300100011000T
初出
’98年1月に講談社ノベルスとして刊行された。