異人たちの館

異人たちの館

イジンタチノヤカタ

講談社文庫

驚愕の結末!
叙述ミステリーの最高峰

富士の樹海で失踪した息子・小松原淳の伝記を書いて欲しい。売れない作家島崎に舞こんだゴーストの仕事――。女依頼人の広大な館で、資料の山と格闘するうちに島崎の周囲で不穏な出来事が起こり始める。この一家には、まだまだ秘密がありそうだ。
5つの文体で書き分けられた折原叙述ミステリーの最高峰!


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書誌情報

紙版

発売日

2002年07月16日

ISBN

9784062734851

判型

A6

価格

定価:964円(本体876円)

ページ数

632ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

’96年2月、新潮文庫より刊行

著者紹介

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