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江戸川乱歩賞全集(13)原子炉の蟹 写楽殺人事件
エドガワランポショウゼンシュウ13ナガイアキラ/タカハシカツヒコゲンシロノカニ/シャラクサツジンジケン

個性が強烈に反映する独自の世界の持ち主――藤原伊織(巻末エッセイより)
巨大な密室である原子力発電所で起きた連続殺人。
死体が握る紙片に記された、サルカニ合戦の「蟹」とは誰か。
社会派本格推理の傑作。――『原子炉の蟹』
謎の絵師、東洲斎写楽とは何者か。
大学助手の津田は、あるきっかけでその正体に迫るが、次々と殺人が。
美術史ミステリーの金字塔。――『写楽殺人事件』
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書誌情報
紙版
発売日
2002年09月13日
ISBN
9784062735308
判型
A6
価格
定価:1,309円(本体1,190円)
ページ数
880ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
収録作品参照
収録作品
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作品名初出
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作品名
原子炉の蟹
初出
1981年9月に単行本として刊行され、1984年8月講談社文庫に収録。
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作品名
写楽殺人事件
初出
1983年9月に単行本として刊行され、1986年7月講談社文庫に収録。