新装版 近藤勇白書(下)

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新装版 近藤勇白書(下)

シンソウバンコンドウイサミハクショゲ

講談社文庫

動乱の時代は、彼に何を求めたのか。池田屋事件後、軍中法度を定め、法度破りには、切腹か打首という厳罰を用意した。それはやがて粛正の嵐を呼び新選組は、その様相を異にしていった。己を正義と信じ剣をふるい、奮戦するも甲斐なく幕府は崩壊。近藤勇らは、朝敵として処刑される。動乱の時代に生きた男の姿を独自の史観で活写する時代巨編。(講談社文庫)


動乱の時代は、彼に何を求めたのか

池田屋事件後、軍中法度を定め、法度破りには、切腹か打首という厳罰を用意した。それはやがて粛正の嵐を呼び新選組は、その様相を異にしていった。己を正義と信じ剣をふるい、奮戦するも甲斐なく幕府は崩壊。近藤勇らは、朝敵として処刑される。動乱の時代に生きた男の姿を独自の史観で活写する時代巨編。


書誌情報

紙版

発売日

2003年12月12日

ISBN

9784062739030

判型

A6

価格

定価:649円(本体590円)

ページ数

328ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

底本:『完本池波正太郎大成8近藤勇白書 侠客 編笠十兵衛』(’99年10月小社刊)を底本とする。

著者紹介

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