啓順凶状旅

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啓順凶状旅

ケイジュンキョウジョウタビ

講談社文庫

江戸の町医者の内弟子だった啓順は、師匠にたてつき破門。博奕場に出入りするようになったころ、浄瑠璃語りの娘と男が殺される。殺された男の父親、江戸の顔役・聖天松と悶着があった啓順に殺しの疑いがかかってしまう。聖天松の追っ手から逃れつつ、疑いを晴らすべく、真犯人を探す義理と人情の時代小説。(講談社文庫)


インポケットで続編が連載中の江戸版。逃亡者人殺しの濡れ衣を着せられた町医者・啓順が、追っ手から逃れながら、真犯人を追う。任の心意気ある啓順はつい人助けをしてしまい、所在がばれて、また逃げる。


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目次

立場茶屋の女
牢番の正体
頼朝街道
下田の旅芸人
波浮の湊
伊三郎の声
江戸の一日
消えた証拠人

書誌情報

紙版

発売日

2003年12月11日

ISBN

9784062739115

判型

A6

価格

定価:692円(本体629円)

ページ数

384ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年07月12日

JDCN

0627391100100011000F

初出

’00年10月に幻冬社より単行本として発売。

著者紹介

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