蒙古襲来

１３世紀の日本に迫る世界帝国の嵐ーー元の大軍勢はなぜ敗れ去ったのか？ 　海洋歴史小説の第一人者にして、戦いの舞台・福岡在住の著者が、クビライの海洋帝国構想、玄界灘の北西季節風の影響、軍船の構造と建造日程など、海からの視点と大胆な推論で、「蒙古襲来」の真相を解明する。１３世紀の「日本」と「世界」の激突を、臨場感豊かに描く、歴史読物。

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書誌情報

紙版

• 発売日: 2003年12月11日
• ISBN: 9784062739146
• 判型: A6
• 価格: 定価：649円（本体590円）
• ページ数: 336ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2020年02月07日
• JDCN: 06A0000000000075519Y

初出

この作品は読売新聞西部本社版に’００年４月～’０１年２月まで連載されたものをまとめて、’０１年３月に日本放送出版協会より単行本として刊行されたものです。

著者紹介

著： 白石　一郎（シライシ　イチロウ）

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