愛すること信ずること

“家庭は、愛を学ぶ学校”結婚するあなたへ。

結婚以来、夫を軽蔑したことは一度もない。「ハッキリ」ほめてきたかもしれない――“悪妻の見本”という著者が、自らの生活を率直に語り、「夫婦とは何か」「人を愛するとは？」を問う名著。ユーモラスな語り口に、深く人生の機微を捉え、幸せに満ち、心温まる夫婦愛の記録でもある。本当の愛を見つけたいあなたへ。

書誌情報

紙版

• 発売日: 2004年02月13日
• ISBN: 9784062739597
• 判型: A6
• 価格: 定価：660円（本体600円）
• ページ数: 256ページ
• シリーズ: 講談社文庫

初出

『女性自身』（光文社）に「妻の茶の間から」の題名で、１９６６年５月２３日号～７月１１日号まで連載された後、２５篇の書き下ろしエッセイを加え、１９６７年１０月３０日、『愛すること信じること　夫婦の幸福のために』として小社より単行本刊行し、１９７２年５月、講談社現代新書の１冊として刊行。

著者紹介

著： 三浦　綾子（ミウラ　アヤコ）

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