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東京のオカヤマ人
トウキョウノオカヤマジン

ただのエッセイと思うたらいけんよ
エッセイと呼ぶにはあまりに怖い物語。ホラー大賞を受賞して上京間もないイワイに、ぶんぶん寄って来るヤバイ人々。「ぼっけえ」「きょうてえ」「やっちもねえ」など岡山弁のニュアンスを存分に盛り込んだ、人気ホラー作家とっておきの14話。ここまで書いたら、もう岡山には帰れんかも。
<解説・水道橋博士>
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目次
ぼっけえ編
きょうてえ編
やっちもねえ編
こらっしもねえ編
ブリつけて行こうで編
大人しい者ほど屁が臭い編
よう、うつってじゃが編
「そ」編
岡山にゃあ祟り神が仰山おられるけえ編
すばろうしい編
ゆうたりこして編
ひっさこと、ちいときま編
まんがわりい編
岡山の眩いい明日編
わしはもう、岡山には入国できんかもしれん編
東京のオカヤマのおばはん(文庫版あとがき)
書誌情報
紙版
発売日
2004年12月14日
ISBN
9784062749350
判型
A6
価格
定価:493円(本体448円)
ページ数
264ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年01月12日
JDCN
06A0000000000012389D
初出
’01年10月、小社より単行本として刊行。
著者紹介
解説: 水道橋博士(スイドウバシハカセ)