
大増補版 おあとがよろしいようで
ダイゾウホバンオアトガヨロシイヨウデトウキョウヨセオウライ
この人たちのほかに載っているのは誰?
小さん、志ん朝去って、東京落語は衰退しつつあるのか? 心配ご無用、そんなことはございません。それが証拠に、昭和の末、寄席の空気をみごとに切り取った伝説の文庫写真集が、新しい芸の息吹も爽やかに、大増補して戻ってまいりました。上方の名人の高座も入った賑々しさ。どうか手に取ってご覧あれ。
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書誌情報
紙版
発売日
2005年01月14日
ISBN
9784062749640
判型
A6
価格
定価:1,047円(本体952円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1996年10月、ちくま文庫より刊行された『おあとがよろしいようでー東京寄席往来』を増補したもの。なお204ページまでの師匠たちのお名前は、1996年現在のものです。
著者紹介
監・文: 高田 文夫(タカダ フミオ)