地球を肴に飲む男

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

地球を肴に飲む男

チキュウヲサカナニノムオトコ

講談社文庫

パリで医者が禁じるほど贅沢なフォア・グラを味わい、百年前に消えた幻の酒を捜しに中国へ飛ぶ。メキシコでは蛆(うじ)虫入りのテキーラをぐいっと飲(や)り、宮城県では少女のような浅漬けに舌鼓を打つ――。名物教授が世界を舞台に珍食、珍酒との遭遇体験を綴るエッセイ。読むだけで涎(よだれ)が出る逸品ばかり。


強飲快食
酒と食を巡る冒険紀行

パリで医者が禁じるほど贅沢なフォア・グラを味わい、百年前に消えた幻の酒を捜しに中国へ飛ぶ。メキシコでは蛆(うじ)虫入りのテキーラをぐいっと飲(や)り、宮城県では少女のような浅漬けに舌鼓を打つ――。東京農大の名物教授が世界を舞台に珍食、珍酒との遭遇体験を綴るエッセイ。読むだけで涎(よだれ)が出る逸品ばかり。


  • 前巻
  • 次巻

オンライン書店で購入する

目次

はじめにひとことごあいさつ
愉快な酒は豪快な人生から
中国に幻の酒を捜す
チーズに女の一生を見る
虫を肴に酒を飲る
史上最強の鍋に酔う
全開ストリップ・オムレツとは?
沖縄で天国を見る
カニクイザルの告白
世界で最も臭い酒とは?
万里の長城から小便すれば
漬け物はセクシーである
世界最高のキモ試し
シンデレラ・リカーを知っているか?
食魔亭のイタズラ料理
ラオスはおいしい!
串は幸せを呼ぶ!?
魚は最高の肴である
ハラの中で発酵する酒!?
万能食欲素の秘密
地球をオーブンにする
黒い酒、黒い肴
ブタに真実
リンゴは「狂った果実」か?
エビスキー氏の自慢話
ジャガイモと応援団を愛す
文庫版あとがき

書誌情報

紙版

発売日

2005年07月15日

ISBN

9784062751292

判型

A6

価格

定価:545円(本体495円)

ページ数

248ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2018年02月09日

JDCN

06A0000000000012394B

初出

’98年2月、同朋社より単行本として刊行。

著者紹介

オンライン書店一覧

製品関連情報