アンの娘リラ

愛のために生き続けてほしい。胸が痛い、いくさの悲しみーーアンの子どもたちは成長し、末娘のリラだけを残してグレンの村を離れ、進学することになった。しかし、世界大戦が始まり、＜炉辺荘＞と牧師館の「男の子」たちは、ヨーロッパ西部戦線へつぎつぎに出征していく。リラの日記とともに、母親と少女たちの止むことのない不安と悲しみが綴られる。講談社だけの完訳版「赤毛のアン」シリーズ、全１０巻の８

Ⓒ掛川　恭子

書誌情報

紙版

• 発売日: 2005年11月15日
• ISBN: 9784062752534
• 判型: A6
• 価格: 定価：901円（本体819円）
• ページ数: 600ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2020年04月03日
• JDCN: 06A0000000000075990S

初出

完訳クラシック赤毛のアン８『アンの娘リラ』として、１９９９年１２月、小社より刊行

著者紹介

著： ルーシー・モード・モンゴメリー（ルーシー・モード・モンゴメリー）

訳： 掛川　恭子（カケガワ　ヤスコ）

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